アメリエンボー宮殿周辺を通っているBredgade通りには、家具のアンティークショップやメーカーのショールームが多く並ぶ。
その中にひっそりとたたずむ回廊式の美しい建物が、デンマーク工芸博物館。
もともとは病院として使われていた建物らしいが、今はモダンなデンマークデザインに触れることのできる博物館となっている。
併設のカフェ、ミュージアムショップとも居心地がいい。
駆け足ではなく、時間をかけてデンマークデザインを味わってほしい。
<DATA>
Address:Bredgade68,Kobenhavn K
Tel:33 18 56 56
Opening Hours:Tue-Fri 10:00-16:00 Sat-Sun 12:00-16:00
URL:http://www.kunstindustrimuseet.dk
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正面を入って左側を行くと、中国、日本などの家具の展示が並ぶ。
ハンス・J・ウェグナー
は中国からデザインのインスピレーションを受けているので、ここもしっかり見ておきたい。 |
右側を行くと、デンマークを中心としたヨーロッパのモダンデザインの展示がはじまる。
新しい方から順番に時代を紹介していく形式をとっている。 |
赤い部屋はヨーロッパのポップなデザインのコーナー。
パントンチェア 、
コーンチェア 、
ハートコーンチェア などで
有名なヴァーナー・パントンの家具を中心に展示している。
デンマークらしくない意匠のために、パントンがデンマーク人ではないと思っている人も意外と多いのでは・・・ |
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こちらは、アルネ・ヤコブセン
のコーナー。
今は廃番となってしまい、アンティークショップなどでしか見られなくなってしまった
「グランプリチェア(左)」や「タン・チェア(中央)」などの作品も一同に見ることができる。 |
同じくヤコブセンコーナーにあるムンケゴー小学校のために、
ヤコブセンがデザインした生徒用の机と椅子(モスキートチェア)。
家具などの細部にまでこだわったヤコブセンの完璧主義者ぶりがうかがえる。 |
ポール・ヘニングセンの世界。写真が暗く少しわかりにくいかもしれないが、
ピアノ、椅子も彼のデザイン。照明のイメージしかなかった僕にとって、大きな驚きだった。 |
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| ミュージアムショップ。ここでは、おみやげではなく自分のための買い物をしたい。
豊富な書籍から食器類、テキスタイルなど。個人的なおすすめは北欧らしさを感じさせるテキスタイル。 |
カフェの様子。ウェグナーの
PP701チェア
を惜しげもなく使用。右手には美しい庭が広がる。
デンマーク人の多くは、天気のいい日は外でカフェの時間を楽しむ。にもかかわらず、中にこれだけの人がいるということは、
やっぱりウェグナーの椅子にみんな座りたいのかな。ちなみに、訪れたのは8月末のこと。 |
屋外のカフェの様子。あまりにも熱心に展示を見すぎて目が疲れた人は
ここのグリーンを見て目の疲れを癒してみて。 |