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Magnus Olesen(マグナス・オルセン)

前に訪問したことのあるPP Mobler社が主にホームユースの家具であるのに対して、
今回訪問のMagnus Olesen社はほぼ100%コントラクトユースの家具メーカー。
デンマークの図書館などの公共施設では、Fritz Hansen社と並び、よく見かけることができるメーカーである。
日本においても、図書館、病院などにおいて、知らず知らずのうちに座った経験のある人も多いことだろう。
商品のラインナップとしては、木製の家具がその大半を占めるが、 ここ近年ではスチールを組み合わせたモダンなラインナップも増えてきている。
確かな品質と優れたデザイン、特に木を上手に使用することに長けたメーカーだ。

<DATA>
URL:http://www.magnus-olesen.dk/
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Magnus Olesen社外観。ユトランド半島の北西部にあるDurupという人口1,000人程度の小さな田舎町にある。 道路を隔てた向かいには、親子の馬が草を食む牧場が広がっていた。 ショールーム内の様子。ベストセラー家具から新作家具まで様々な家具が並ぶ。 また反対側の壁には同社の家具が納品されているプロジェクトの写真が貼られていた。 日本のプロジェクトも「MIHO MUSEUM」をはじめとして3点ほど紹介されていた。 同社の代表的な商品のひとつである「SEA BENCH」。 波のような木を曲げた座面は、美しいデザインであると同時に、公共施設などにおいて、 一人一人が席を確保できるように、また、お年寄りの方などが立ち上がる際、 座面の一番高くなっている部分に手をかけて立ち上がることができるように、工夫されている。
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こちらは同社の看板商品のひとつ「PARTOUT」。 写真ではそのスケール感がわかりにくいかもしれないが、こちらは子供用タイプ。 大人用、バースツールなど豊富なラインナップを誇る。 フレームはスチールで構成されているが、背の部分は、木製で体の形状に合わせてカットされ、長時間座っても疲れにくい。 デンマークらしさを感じさせるクラシックな雰囲気と同時に、 全体的にシャープなフォルムでモダンな印象も与える「SESSION」。 この家具に代表されるように、木製の家具が同社のラインナップの多くを占めている。 工場内の写真をここで掲載することはできないが、木の扱いに関しては、カットから研磨、塗装まで実に多くの工程を経て、 ひとつひとつ丁寧に家具が作られている。 コペンハーゲンカストラップ(Kastrup)国際空港のロビーでは、「TWIN SOFA」が使われている。 コントラクト家具においては、丈夫であること、機能的であること、長く座っても疲れにくいこと、 などがホームユースの家具以上に求められる。 それに加えてデザインのことも加味されているのが、「Magnus Olesen」社の家具だ。 モダンな建築に、疲れた人を癒してくれるやさしいデザインの「TWIN SOFA」がとてもよくあっていた。
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