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本屋の留学コーナーの前に立ち、しばし呆然。
デンマークはおろか、北欧の留学関係の本がない。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどのビッグネームは目白押し。
だいたいデザインの情報でもそうなんだよなあ。
イタリアなどのデザイン情報は向こうからやってくるというのに(日本のメディアなども積極的)、
北欧のデザインの情報は、こちらから取りにいかないとなかなか手に入らない。なんて奥ゆかしい・・・
(まあ、僕の場合は仕事柄入ってきたけど・・・)
次はインターネットだ。
「北欧」、「デンマーク」、「ビザ」、「長期滞在」、「北欧留学」などありとあらゆる検索ワードでネットサーフィン開始。
少しずつだが情報がとれてきた。それに伴い関連書籍の存在もわかってきた。
(関連ウェブサイトはLINKS参照)
またまた呆然。うすうす聞いてはいたもののデンマークでの長期滞在は予想以上に厳しい。
長期滞在について、以下に簡単に説明。ここでは留学に関係する学生ビザを中心に話を進めることにする。
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1.デンマークに3ヶ月以上滞在する場合、各種ビザが必要。(基本ルール)
2.EUを中心としたシェンゲン条約に加盟している15ヶ国では滞在制限を共通化。
デンマークを含めた加盟国地域の滞在は6ヶ月以内90日間に制限されている。
※シェンゲン条約はEU内の国境の通行の自由化と簡素化を目的とした共通の滞在規定のこと。
加盟国以外の国民の場合は、査証免除滞在が6ケ月以内90日間に制限される。
例えばノービザで加盟国内に90日間滞在すると、シェンゲン条約加盟国以外の国で90日間を経なければ、
加盟国地域への再入国は原則的に認められない。
<シェンゲン条約加盟国>
デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランド、オーストリア、フランス、ドイツ、
イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、スペイン、ポルトガル、ギリシャ
3.シェンゲン規定に加え、北欧4ケ国(デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)に合計3ケ月間滞在した場合は、
出国後6ケ月を経ないと北欧地域に再入国できない。(北欧規定)
<例>ビザは半年しかとっていないけど、できれば最低1年は滞在したいと思っている場合
1月〜6月 デンマーク
7月〜12月 シェンゲン外の国(日本、イギリス、スイス、アメリカなど)
※日本以外の場合は、その国のビザの事情を確認する必要あり。
翌年1月〜3月 再びデンマーク(ノービザの場合)
4月 帰国orシェンゲン外の国へ
デンマークは2002年7月に移民法が改正されたこともあり、かなり外国人の受入を制限している。
つまり、もっと簡単に言うと、ビザがなければ長く滞在できないということ。
ビザを得るには、デンマークにおける身元引き受け機関(学生の場合は学校など、働く場合は会社など)が必要だということ。
基本的にEU外の人間は、滞在できる条件が厳しいということ。
マジでくじけそうになりました・・・・・・
<注意事項>
2004年5月に新たなEUの加盟などがあり、留学、滞在などに関する情報は随時変更になる可能性があります。
ビザなどの情報は各自で大使館に問い合わせるなどして、常に最新のものをとるようにしてください。
ここでの情報は僕が情報をとっていたときのものですから、2004年1月から5月くらいまでの情報です。
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